写真館の2代目として生まれる。
5才の頃に初めてハーフサイズのコンパクトカメラを持たされる。
小学生の頃、親戚付き合いをしていた人がカナダ人のアーティスト（水彩画・木版画家）と結婚。時々遊びにいくようになる。ここで芸術家の生活と芸術の素晴らしさを知る。

子供の頃からのアメリカ映画好きで「やっぱり映画は原語でわかりたい。」と強く思うようになる。高校に入ると映画好きがこうじて8mm自主映画を作り、学校祭で上映する。『ブルースブラザース』『探偵物語』『必殺仕事人』の学園ものパロディーを発表する。

日本大学芸術学部写真学科で写真を学び、ファッションカメラマン（anan) のアシスタント経験後、単身渡米。アメリカで写真芸術専攻し、Rochester Institute of Technology でMFA（大学院）を終了。NYU特別セミナー（全米大学院生選抜20人）に日本人初として選ばれる。ニューヨークで3年間生活をしながら、アート三昧。帰国後、玉川大学で非常勤講師として教鞭（1994〜1999年）をとる傍ら、アート制作と営業写真に没頭。

ポインツ・オブ・エントリー展（1995-1997全米９都市巡回）に招待作家として作品展示。
近年は　「写真は愛！」を念仏のように唱える。
愛のある写真でみんなを幸せにしたい！と言う思いから、LOVE PHOTOGRAPH「たくさんの愛を形にするフォトスタジオ」を会社のキャッチコピーに日々奮闘している。

2015年富士フイルム営業写真コンテスト銀賞受賞

2015年と2019年東海四県営業写真コンテストグランプリ受賞

2023年静岡県写真館協会　営業写真コンテストグランプリ受賞